しあわせトンボのボランティア演技をご覧になる@いなすず
10月16日の午前10時半より、恒例のしあわせトンボのボランティア演技をご覧になりました。
その様子を記載させていただきます。
まずメンバーそろってのオープニング。それぞれの方の紹介をしてくださいました。
それをご覧になる入所者様方です。
こちらは握手のサービスをしていただきました。
どの方もサービス精神があふれていて、入所者様は喜ばれていました。
これは『父娘鷹』。
この写真は入所者様と『高原列車は行く』を一緒に歌われているときのものです。
沢山サービスをしてくださっています。
こちらも一緒に歌を歌われています。曲名は『悲しき口笛』だったかと思います。
これは『振り込め詐欺だよおっ母さん』のときのものです。
島倉千代子の『東京だよおっ母さん』の替え歌なんですが、これが面白くて面白くて。
しあわせトンボさん、ボランティアなのにレベル高いな~、と感心してしまいました。
「振り込んじゃだめよ、お父さん」と振られて笑われる入所者様。
こちらは趣が全く変わって、『昴』の曲に合わせての日舞です。
動作やポーズがとてもキマっていました。
こちらは民謡『ソーラン節』です。
入所者H様もよく歌われる曲です。
こちらは五月みどりの『おひまなら来てね』だったんですが、いなすず社長が「来てね!」と言われていました。
その他の男性入所者様も言われていました。
皆さんそれぞれがとても嬉しそうでした。
その後カメラの充電切れなどがあり、しばらくの間シャッターが切れなかったのですが、歌『まぶたの母』、日舞『柳の雨』、歌『星影のワルツ』、『あなたに決めました』と続きます。
『星影のワルツ』ではD様が合わせて口ずさんでいらっしゃいました。
これは『岸壁の母』です。
「その日の来るまで死にはせん。」というセリフに涙が浮かんでしまいました。
そしてその後が、今回の公演の最高傑作ではないかとすら思えた、オヨネーズの『麦畑』です。
さすがしあわせトンボさん。ボランティアとは思えないプロ根性や、質の高いエンターテイメント性に感動してしまいました。
このとき入所者様みんなが大笑いで、ある入所者様は初めから最後までずっと笑い続けていられました。
エンターテイメントは、こうでなくっちゃ。
ご自分を捨てきった演技に、個人的に脱帽いたしました。
そして懐かしい曲メドレーの後『好きになった人』でフィナーレです。
こちらも客席に入ってくださってのサービスぶりです。
当日は10月にしてはとても気温が低く、12月中旬並と天気予報で言われていたような日でしたが、いなすずのホールは床暖房のみとは思われないほどの熱気と興奮に包まれて幕を閉じました。
ありがとう、しあわせトンボさん。
どうかまた来てください、しあわせトンボさん。
♬『来てね、来てね、本当に来てよね!』