元施設猫ミルコ、謎のナット事件

元施設猫ミルコ、謎のナット事件

元施設猫のミルコがごく普通の飼い猫になってからはや3ヶ月と少し、ミルコを引き取ったとある猫バカスタッフ宅では、謎の怪奇現象が多数起きています。
その中のいくつかを紹介しますね。

まず、スタッフが朝目覚めると、なぜかリビンクのど真ん中に、コバエホイホイが鎮座。
なぜここに、こいつがあるんだ?

翌日また朝目覚めると、同じくリビングど真ん中に緑◯青汁の袋が鎮座。
またもや、なぜ? よく見たら、袋に小さな穴が開いていて、粉が出ていました。。

あとカーテンレール、下向きになっています。
(以前カーテンにぶら下がったからでしょうね。。)

それからミルコがやって来てから、スタッフ宅では色々なものが行方不明になっています。

①大変高級なDHCの毛抜き(その後カーペットの下から発見)
②ボールペン数本(もう見つける気もおきず)
③使い捨てコンタクトレンズの片方(もう片方も当然使えなくなった)
④その他多数(すでに記憶できません)

さらにミルコが咥えて行ったことのあるもので、スタッフが取り返したもの。

①買ったばかりの黒い耳掻き(捨てました)
②スタッフ愛用のメガネ
③ハサミ(結構重いです)
④ペーパーナイフ
⑤目薬(ポーチに顔を突っ込んで咥えて行きました)
⑥その他多数(すでに記憶できません)

まだでもこの辺はいいのです。
ちょっとさらに驚いたことが二件ありました。

なぜか家の床にナットが落ちていることがありました。

どうもミルコがじゃれているようです。
さてどこのナットか。。なくなると困るので、引き出しにいれたのです。

でもしばらくすると、またナットが落ちていました。

合計これだけ回収しました。でも最初はまあどこかのスペアを見つけてじゃれたのだろうと思っていたのです。

すると今度はボルトの方が落ちていました。。さすがに不安になりました。なんだが家が壊されそう。。


最初はわからなかったのですが、あるときどこの物か分かりました。結局これだけ回収しました。
(ボルトはいまだに1本見つからず)

このテーブルの足のボルトでした。

5月7日時点では、たしかについてます。

どういうことかと言うと、このテーブル窓のそばに置いているのですが、というのはミルコは窓から外をよく見たがるので、小さい窓だと飛び上がるときカーテンなどに捕まるので、カーテンが傷むと思ってわざと置いたのです。

するとミルコはよく猛スピードで走ってきてそのテーブルに上って窓の外を見るのですが、だんだんその衝撃でボルトをしめていたナットがゆるんできたのでしょう。
そしてそのテーブル付近はミルコのお気に入りで昼寝などよくしていて、またゆるんできたボルトとナットは揺らすとカタカタと音がするので、面白くなってじゃれているうちにとうとう取れたようです。
一度現場をモロに見ましたが、最後はネジの下を何度も猫パンチして、ナットを落としていました。。

これは付近で遊んでいるときのものです。

またその後早朝にスタッフは例のカタカタ音で起こされました。

電気を点けて録画すると、まんまと六角ナットを外していました。

そして今度はボルトの方を外しています。
ボルトの先が前足に触れたときの表情に注目です。
一瞬、「あっ!これだ!」という顔をしています。

この猫、すごいです。。
えらい猫を飼いだしてしまったものです。。

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ある夜スタッフが帰宅すると、玄関のガラス部分に謎の怪しい影が写っています。。

その正体はやはり、コイツでした。反省の色全くなし。

そして最近メタボ気味です。。

次回は謎の5分おきのアラーム音事件を載せますね。

いやはや、元施設猫、スケールが違います。。

さて今度はいったい何をしたのでしょうか?

どうぞお楽しみに。

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