確か2013年の6月下旬だったかと思います。
ある朝出勤すると、いなすずにヤギが二匹いました。
ヤギが来るとは伺っていましたが、来ると聞いていたのはオスの子ヤギ一匹のはずでした。
が、実際は母ヤギと子ヤギが二匹やってきていました。
初めは近づくと向かって来たりして、ヤギって怖い動物かと思いましたが、実際は人懐っこいらしく、どうも人間と仲良くしたかっただけだったのかもしれません。
そしてすぐにいなすずに馴染んでくれました。
これが子ヤギだったころのケロ(牡山羊)です。
子ヤギってかわいいですね。
ヤギが思いの外かわいいし珍しいので、しばらく追っかけして写真を撮りまくっていました。
これは母ヤギのココです。
この母ヤギ、最初夜間にガラス窓を何度もドンドンと頭突いたりして、びっくりさせられました。
室内に入りたかったのでしょうか?
これは耳が枝に引っかかって、ちょっとお間抜け顔です。
これはココの前足が枝の又に挟まって抜けなくなってしまった時のものです。
レスキューは職員二人がかりで行いました。
そして子供の牡山羊のケロ。この子の成長は面白かったです。
頭突くし。
コンポスト登るし。
重し用のレンガ頭や前足で落とすし。
入所者様が丹精込めて手入れされてる庭に入るし。
これは威嚇でしょうか?
自生のかぼちゃ食べたさに、柵から首を出してます。
まだ実はなっていないのにね。
甘噛みもします。(ちなみに痛くはありません。)
あとヤギの黒目って、漢数字の一みたいなのですね。
いなすずでヤギに出会って、はじめて知りました。
そして立ち去ろうとすると、まだ遊んで欲しそうな表情をするケロ。
やんちゃ坊主って感じでとてもかわいかったです。
ケロは生まれつき首に2つ肉垂(ぷらぷらしたもの)がついていて、それがまたかわいさを倍増させてくれているように思います。
ところで、ヤギって白いと思っていましたが、雪が降った日には白くなかったです。
とりとめもないヤギ日記でしたが、楽しんでいただけたら嬉しいです。
※次回はココとケロの間に生まれた子ヤギ、コユキの紹介ができたらいいなと思います。
ちなみに現在のココとケロの写真をアップします。